Aspen Basic Engineering

(旧Aspen Zyqad™)

基本設計における生産性、俊敏性、納入期間を大幅に改善

企業は生産性を高める一方、プロジェクト期間を短縮するという、ますます大きな課題に直面しています。Aspen Basic Engineeringがより迅速に少ないリソースで基本設計を行え、迅速な対応を可能にし、グローバルなプロジェクトを実行をできることは、数々の世界規模のプロジェクトで実証されています。Aspen Basic EngineeringはアスペンテックのaspenONER Process Engineeringアプリケーションの中核をなす主要製品です。

機能

  • 正確で一貫したデータの共有:Aspen Basic Engineeringに入力されたデータは、最新の単一中央リポジトリで管理され、あらゆる場所のすべてのチームメンバーによって共有されます。Aspen Basic Engineeringは、複数のプロセスケースのためのデータを管理し、各装置品目に対して異なる制御ケースを選択または構築できるようにします。特定のデータを編集または表示するためのアクセスは、特定の個人や作業プロセス工程ごとに制限できます。
  • インテリジェントなダイアグラムとデータシート:業界標準およびクラス最高のデータシートとリストに対する120を超えるテンプレートのライブラリとともに、すぐに使用できるPFD、MSD、DPTDおよびP&IDをサポートしています。ドキュメントはAspen Basic Engineeringの基本データから分離され、正確で一貫した中央リポジトリから入力され、管理されます。各ドキュメントは独自のリリース/発行ライフサイクルを持つことがあり、現在の手順に合わせて構成されるワークフローによって管理されます。
  • 統合設計ツール:Aspen Basic EngineeringはAspen PlusRAspen HYSYSRAspen Custom ModelerRなど、すべての主要なプロセスシミュレータから複数のデータケースを読み込むためのインターフェイスを備えています。特定のケースのデータ、または指定された制御ケースから得られたデータは、設計およびレーティングの計算のためにAspen Shell & Tube ExchangerおよびAspen Air Cooled Exchangerまたはサードパーティーの熱交換器設計製品へ転送できます。
  • 基本設計への迅速な移行:シミュレーションは、PFDおよびP&IDに拡張できます。Aspen Basic Engineeringの拡張ワークフローは、ユーザのエンジニアリングに関する判断を重視する一方でテンプレートを適用してルーチンワークをなくします。ユーザはテンプレートを拡張や変更できます。
  • 設計の再利用:Aspen Basic Engineeringの標準項目に対する設計やドキュメントのすべてまたは一部は、Aspen Basic Engineeringによって管理されるモジュール化された設計テンプレートのライブラリに保存して、将来のプロジェクトで再利用できます。
  • 設計からの正確な予測の作成:Aspen Basic Engineeringの設計データはAspen Capital Cost Estimatorに転送し、コスト予測を初期化するか、ベースラインを変更できます。予測は設計が進むにつれて、ますます正確になります。
  • 既存の社内ツールの活用:スプレッドシートや社内プログラムなどの社内のエンジニアリングツールは、COM、.NET、XMLなどの標準インターフェイスを通して、Aspen Basic Engineeringにシームレスに統合できます。MicrosoftR Officeドキュメントは、ポイント&クリックの「ブリッジ」を使用して統合できます。
  • グローバルな世界規模のプロジェクト向けの設計:Aspen Basic Engineeringは、グローバルな分散、マルチユーザ、同時作業共有のために設計され、ユーザが中央リポジトリに接続するための複数のオプションを提供します。Aspen Basic Engineeringは、標準データベース(OracleまたはSQLServer)にそのデータを保存します。これは、世界中で実施されている多額の資金を投じた世界規模のプロジェクトやコラボレーションによるジョイントベンチャープロジェクトで実証済みです。
  • お客様の標準に合わせて構成可能:企業またはプロジェクト固有のバーコード体系やデータシートに合わせてAspen Basic Engineeringを構成し、Aspen Basic Engineeringナレッジベースでエンジニアリング標準およびベストプラクティスを入手するためのツールが用意されています。これにより、構成が異なる複数のプロジェクトを同時に実行できます。データシートの構成では、利用可能な場合、Excelでデータシートテンプレートを再利用します。
  • 業界をリードするデータモデル:Aspen Basic Engineeringの「Core Common Data Model」(CCDM)により、標準的なプロジェクトで使用されるすべての装置タイプのプロセスおよび機械設計データに関し業界をリードする非常に広範な範囲に対応できます。CCDMは、Aspen Basic Engineeringのすぐに使用できるすべてのコンテンツをサポートし、社内構成プロジェクトに再利用可能なリソースを提供し、標準的ではないプロセス装置を受け入れるために拡張できます。

効果

Aspen Basic Engineeringは、精製、化学、発電、消費財、鉱業および鉱物、原子力などの幅広い業界で、小規模なプロセス単位から、40億ドルの世界規模の石油化学コンビナートまで、さまざまな規模の1,000を超えるプロジェクトに対して納入されました。報告された具体的な効果には以下のようなものがあります:

  • ライセンスを取得した技術の基本エンジニアリングパッケージのスケジュールが設計の再利用によって6カ月短縮された。
  • 基本設計の効率が30%向上した。
  • 既存プロジェクトの生産性の向上により余剰化した労働力を、ほとんどすべてのポトに振り向けて、事業が30%成長する機会が得られた。
  • すべてのやりとりと一貫性の問題が解決したため、エラーのない設計を実現するための作業が25%削減された。
  • 基本設計データのエラーに起因する作業のやり直しがなくなり、詳細エンジニアリングの1つのリビジョンサイクル全体が不要になった。
  • 継続的な事業のために不可欠な俊敏性およびグローバルリソースの円滑化が実現した。

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製品名変更

aspenONE V7より、大幅に製品名が変更しました。

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