aspenONE® for Engineering & Construction
~エンジニアリング&建設向け~
aspenONE for Engineering & Constructionは、EPC(設計・調達・建設)企業がプロセス業界の顧客にさらなる価値を提供できるように支援するために設計された統合ソフトウェアソリューションです。 aspenONE for Engineering & Constructionを導入することにより、顧客やベンダーとのコラボレーションを強化すると同時に、エンジニアリング品質の向上を図りながら、プロジェクトの期間短縮とコスト削減を実現することができます。
aspenONE for Engineering & Constructionは、グローバル規模でのワークシェアリングやコンカレントエンジニアリングをはじめとする新しいエンジニアリング作業プロセスの採用により、競合他社のプレッシャーへの対処を支援します。加えて、EPC企業が設計・建設段階における従来の役割を超えて、新たな方法によりファシリティのライフサイクル全体にわたって付加価値をもたらすことを可能にします。
そうした変化を実現するには、プラントのライフサイクル全体にわたるエンジニアリング知識の開発、入力、管理、および提供をより的確に行えるようにしなければなりません。最初の概念設計からオペレーション、デコミッショニングに至るまでの間、データ、ドキュメント、モデル、設計、技術変更の流れを管理する必要があります。それを国、部門間、あるいは企業の枠を超えて、しかも経済的に実現しなければなりません。
aspenONE for Engineering & Constructionは、変化し続ける市場において共同設計およびエンジニアリングを管理するための単一のプラットフォームを採用しています。それにより、クラス最高のエンジニアリングツール、構造化されたワークフロー、およびベストプラクティスを全社的に導入するのに必要な構造化されたバックボーンを提供します。さらに、物性データ、エンジニアリングツール、および計算手法はいずれも事実上の業界標準であるため、ビジネスパートナーとのエンジニアリング知識の効率的な展開と共有を促進します。
ビジネスおよびオペレーション上の重要課題
社内作業プロセスの改善: グローバルな競争とコスト圧力が激しさを増す中、企業は社内プロジェクトのエンジニアリングおよび実行能力の効果を絶えず向上させる必要があります。aspenONE for Engineering & Constructionは、既存の知識や設計の再利用に加え、組織全体にわたってベストプラクティスが組み込まれたワークフロー構造の構築を可能にします。
エンジニアリングにおけるエラーや手直しの削減: 一元化されたエンジニアリング情報、ドキュメンテーション、およびツールの使用によりエンジニアリングの一貫性と品質が向上し、手直しの削減やプロジェクトのサイクルタイムの短縮につながります。また、強力なシミュレーションにより、基礎工事の開始前に設計ミスやコンポーネント間の不整合を把握することができます。
付加価値サービスの提供: EPC企業は、設計・建設段階において豊富なエンジニアリング情報や知識が得られます。ところが、それらの情報がプラントオペレーションや生産実行において効果的に活用されることはまれです。aspenONE for Engineering & Constructionは、この貴重な情報をオペレータトレーニング、リアルタイム最適化、装置/プロセスパフォーマンスシステム、その他の付加価値製品に必要最小限の追加コストで再利用することを可能にします。
パートナーとのコミュニケーション強化: 業界標準ツールの使用により、顧客やベンダーとの間でのエンジニアリング情報の円滑な移転が促進されます。すべてのエンジニアリングチームは、地理的な制約なしに、同じタイムリーな情報と一貫したツールにアクセスすることができます。データ形式やアプリケーションはすべて互換性があります。コミュニケーションの明確化と迅速化に加え、更新の際には最小限の変更作業で既存のモデルやドキュメントに統合することができます。
主な機能とテクノロジー
クラス最高のエンジニアリングツール: aspenONE for Engineering & Constructionのツールセットは、幅広いプロセスをモデル化しています。ツールセットは共通の物性データを共有し、装置、プロセス、および施設レベルで相互作用が可能な内部的に一貫したモデルをもたらします。
正確なコスト見積もり: aspenONE for Engineering & Constructionは、原価乗数に頼るのではなく、業界で最も包括的なコストデータベースとルールベースのソフトウェアを使用して、プロジェクトの範囲を正確に把握し、費用を予測し、詳細なコスト計算書を作成します。これによりプロジェクト全体のコストへの影響が最も大きい初期設計段階におけるコスト問題に集中することができます。
複数の作業チームのサポート: aspenONE for Engineering & Constructionは、すべてのエンジニアリングデータ、ドキュメント、およびモデルにジャストインタイムでアクセスするための中央リポジトリの役割を果たします。それにより、データや設計の再利用のほか、世界中に拠点を持つ企業のグローバルな規模でのワークシェアリングや複数の作業グループ間での変更管理を支援します。
世界的に認められた物性データ: 純物質および複合混合物の物性を正確に記述することは、設計決定、プラントオペレーション、および安全性の上で極めて重要です。aspenONE for Engineering & Constructionは、業界で最も包括的で広く認められた物性データベースを提供します。また、実験データから物性を生成したり、最小限の情報から物性を推定したりするためのツールも装備しています。
オープンプラットフォーム: グローバルなプロセス業界で使用される膨大な種類の装置や化学物質に1社だけで対応できる企業はありません。そのため、aspenONE for Engineering & Constructionはオープンシステムを採用しています。それにより、カスタムテクノロジーやサードパーティーのテクノロジーによる製品の拡張をサポートします。お客様は、自社のニーズをすでに満たしている独自のソフトウェアへの投資を保護すると同時に、一貫性と接続性を確保しながら環境を拡張することができます。
Engineering & Construction Customer Successes
Video: Fluor: AspenTech Makes Collaborative Engineering a Reality in the Process Industries
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